ダメ、絶対!クレジットカードの「リボ払い」を利用したらいけない3つの理由

リボ払いダメ、ゼッタイ クレジットカードの豆知識
リボ払いダメ、ゼッタイ

カード会社からのメールマガジンなどで強くおすすめされることが多いリボルビング払い。通称「リボ払い」と呼ばれています。

たとえばカードの新規入会時に自動リボに申し込めば1,000ポイントプレゼントというキャンペーンや後からリボに申し込めばポイント2倍などのキャンペーンでリボ払いの利用を強く推奨しています。

一見すると支払金額も定額になりお得なキャンペーンを利用することができるリボ払いは優れた支払い方法のように思いますが、「リボ地獄」という言葉があるようにリボ払いは借金地獄への入口であり絶対に利用してはならない支払い方法だったのです。

そこでこの記事ではリボ払いを利用したらいけない3つの理由をお伝えします。ぜひ最後までご覧ください!

ダメ、絶対!危険といわれるリボ払いとは?

クレジットカード

出典「pixabay

そもそもリボ払いとはどのような支払い方法なのでしょうか。ここではリボ払いが分からない方へ向けて、簡単にリボ払いの仕組みについて解説します。

まずリボ払いとは利用金額や利用件数にかかわらず毎月の支払金額を一定にすることができる支払い方法のことを言います。どれだけ利用しても毎月の支払金額は一定のため計画的に返済することができるのがメリットです。

そんなリボ払いですが、大きく分けると2種類あります。

残高スライド方式

残高スライド方式は利用金額に応じて最低支払金額が設定された支払い方法です。たとえば下記のように最低支払金額が設定されている場合をみてみましょう。

利用金額 最低支払金額
10万円未満 1万円
10万円以上20万円未満 2万円
20万円以上 3万円

この契約でリボ払いを15万円使用したとします。するとリボ払い残高は10万円以上20万円未満に当てはまるので、支払金額は2万円+手数料となります。

この場合リボ残高は13万円になります。その状態でさらに追加で10万円利用したとします。するとリボ残高は23万円になり、その月の請求金額は3万円+手数料となります。

これが残高スライド方式です。

定額方式

定額方式は利用金額にかかわらず毎月一定金額を支払っていく支払方法のことです。定額方式にも大きく分けて2種類あり「元金定額方式」と「元利定額方式」があります。

たとえば毎月の返済金額を1万円だと仮定した場合、元金定額方式では1万円+手数料を支払い、元利定額方式では1万円の中に手数料も含めて支払います。

そのため結果的に元金の返済が遅くなるため、元金定額方式よりも元利定額方式の方が返済期間が長くなり、手数料も多くなってしまうのが特徴です。

定率方式

定率方式はリボ残高に設定した利率をかけて返済金額を決める方式のことです。

そのためリボ払いの利用金額が多ければ多いほど返済金額も多くなり、返済が進むにつれて返済金額が少なくなっていきます。

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何がダメなの?リボ払いの問題点

混乱している女性

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リボ払いについて解説させていただきましたが、この記事をご覧いただいている方の中には「リボ払いの何がダメなの?むしろどれだけ使っても返済額が定額なんて最高の支払い方法じゃん!」と思われた方も多いですよね。

一見すると毎月の返済金額が定額になり資金管理しやすくなるように思えるリボ払いですが、多くの問題点を抱えています。

リボ払いの問題点1:高すぎる手数料

リボ払い最大の問題点はその高すぎる手数料。もちろんカード会社にもより異なりますが、リボ払いの手数料は年利15%から年利18%にもなります。

金融リテラシーが高い方であればこれがどれだけ高額な利息であるか、よくご理解いただけるかと思います。

私たちが銀行に一生懸命に貯金したお金には年0.001%の金利が付き、リスクを背負って始めたインデックス投資でも良くて年利6%程度と言われています。

100万円を1年間リボ払いで利用した場合、単純計算で18万円もの手数料が発生するのですね。これがリボ払いが危険と言われている理由です。

リボ払いの問題点2:どれだけ使っているか分かりにくい

リボ払いの問題点としてどれだけ使っているのか分かりにくいという点が挙げられます。先に述べたようにリボ払いの支払金額はどれだけ使っても一定であり、いくら残金があるのか分かりにくくなってしまっています。

さらにクレジットカードの性質上、利用可能枠があればその分だけ自由に使うことができることから返済金額よりも多く利用してしまい、結果としてリボ残高が増えていきます。つまりそれは手数料負担の増加を意味します。

また近年進むペーパーレス化により明細が自宅まで届かなくなってきています。そのため自分からカード会社のマイページへアクセスして明細を確認しなければ残高を確認することができず、それも影響してリボ地獄へ陥る方が増えてきています。

リボ払いの問題点3:意図せぬリボ払い

リボ払いの危険性は十重に承知している。絶対に利用しない!このようにお考えの方もいらっしゃいますよね。

しかしクレジットカードには「自動リボ」という機能があり、たとえ一括払いを指定したとしても自動的にリボ払いにするサービスがあります。主には入会時に自動リボにすればポイントを追加でプレゼント!という甘い誘い文句で登録してしまっている方が多くいます。

そして一括払いだと思いカードを使い続けていくと、なぜか実際に使った金額よりも請求金額が少なく、ラッキーとつかの間の喜び。しかし実際にはどんどんと利用可能枠の限界に向けてリボ残高が膨らみ上がっています。

カードが使えなくなったタイミングでリボ払いになっていたことに気がつき、利用限度額いっぱいの借金を背負ってしまうのです。

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早期の返済!リボ払いはダメ、ぜったい

いかがでしたでしょうか。この記事ではリボ払いの問題点について解説させていただきました。

これまでご紹介させていただきましたように、リボ払いは一見するととても便利な支払い方法に見えますが、中身は手数料だらけのとっても恐ろしい支払い方法だったのです。

今現在リボ払いに悩まされている方はできる限り速やかに返済しましょう。解約できる定期預金を解約したり、タンス預金やへそくりを出したり、コレクションを売却したり、親や兄弟など身内から借りても良いかもしれません。

今この瞬間にもリボ払いの手数料は増え続けています。1日でも早く繰り上げ返済を行い、リボ残高を減らしていくこと、そしてリボ払いを利用しないことが大切です。

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